道に外れることをして、数年になってしまった。
別れられないまま、ここまできてしまった。
心が震えることもたくさんあったけれど、それと同じくらいに腹の立つこともたくさんあって、さらには感動すること、悲しいこと、みじめなこと、あった。
別れを予感している。
もう、だめなんだろうと思う。
いっそのこと、捨ててくれたらいいのにと思う。
お互い生活が大変で逢瀬どころか、ろくに連絡も取り合っていないことが、別れるにせよ続くにせよ、進展をもたらさないこととなっている。
どうなるのか。
どうしたいのか。
どうすべきかはわかっているのに。